車の改装を専門業者に任せた場合

短い期間できれいな仕上がりを考えているのなら、やはり専門業者に任せるのが一番です。営業許可申請の手間も省けますし、他の準備にかかることもできます。まず専門業者を選び、打ち合わせをします。何を、どのように売るかで、軽自動車なのか普通車なのかを決めます。その次にどのような車内レイアウトをしたいのかを伝え、具体的なレイアウトを提案してもらいます。実際の完成までの流れを事前に知っておくのも大切です。8ナンバーとは、道路運送車両法によって特種用途自動車に分類されるクルマに付けられるナンバーを指します。車検が2年毎ですみ、保険料などが安くなるということで、8ナンバーを取得するほうが、維持費を安く抑えられる場合が多いそうです。ただし、2003年からは認定を受ける際の構造条件が厳しくなっています。

計画的に開業する

自分の夢や希望が詰まったキッチンカーなので内装などこだわり抜きたい気持ちも理解できます。しかし、やりたいこと実現しようとしている間に時間がかかりすぎてしまい、モチベーションが下がってしまったという失敗がよくあるそうです。自分一人で頑張らず、知り合いに知恵を借りるなど、時にはセミナーも活用して着実に進めることが大切です。またキッチンカーを始める上でコンセプトを固めることが重要です。あれもこれもやりたいというのが絶対にダメだとは言い切れませんが、こだわりが感じられないキッチンカーは人気が出ないケースも多いようです。調べている段階である程度「こんな風なお店にしたい」「こんなものを売りたい」ということは大まかに考えておくといいかもれません。この後の手順でもお話しします。

キッチンカーの開業資金

キッチンカーでの営業をいざ始めようと考えても、不安なことがあると思います。実はキッチンカーを開業するときに起きやすい失敗がいくつかあります。ここでは、開業の際につまずかないように、前もって知っておいた方がいいことをお話ししていきます。 まずは開業に資金をかけすぎない。キッチンカーを開業する前は「こんな厨房機器を入れたい」「目立つ外装にしたい」など理想が膨らんでいると思いますが、全てを叶えようとすると金額もどんどん膨れ上がってしまいます。資金計画をしっかりと立てた上で、それぞれにかける金額を決めてからキッチンカー開業に取り組むようにしましょう。ですがキッチンカーの営業では自分で営業をかけたり、仲介業者に行くことがあります。そこで手元にあると便利なものがあります。それは名刺、フライヤー、メニューなどの資料です。これらをデザインしてもらい印刷するのにかける費用も売上を上げるために大切なことなので確保しておきましょう。

開業資金について

キッチンカーの開業資金を抑えるために、看板は手作りにするのも良いと思います。店名、メニューなどを知らせるためには看板は必須です。これを手作りにすれば個性が出てきます。のぼり旗、音響設備については各店のテイストに沿ったものを考えましょう。

車両取得費、内装費、外装費、税金、備品、消耗品の購入費用、宣伝費、調理関連の費用をすべて書き出し、開業資金はいくら必要なのかを事前に見積もっておきましょう。半年〜1年間の運転資金は開業資金に見込んでおきましょう。開業後は商品だけではなく、宣伝費も必要となってきます。

PRのためのチラシ、カード類の制作ができるぐらいの余裕を残しておくといいようです。さらに、利益がほとんど出ない期間があっても、試行錯誤しながら軌道修正するだけのゆとりも必要となります。余裕をもって目標に向かうことができるようにしましょう。

内装デザインと外装デザイン

個性的でカラフル、お洒落な外装デザインは、キッチンカーにとって欠かせません。より多くの集客をねらうなら何より目立つことが大切です。同業他社のデザインなど参考にしながら作りたいデザインをイメージしましょう。また、デザインに込めたいオーナーのこだわりやお客さまに伝えたいメッセージなどあれば、それらを明確にしたうえで外装、内装のデザインを依頼する準備をしましょう。 外装に使用する色は、キッチンカーの個性をわかりやすく印象づけてくれます。遠くからでも何を売っているキッチンカーなのかわかるように配色することがポイントです。メインカラーだけでなくサブカラーとの組み合わせも工夫して、ライバル店と差をつけましょう。

仕入れの準備を整えよう

仕入れで後悔しないためにも、まずは自分のお店の売上がどの程度なのかを予想してみることが大切です。一ヶ月の売上額に対し、仕入れをどのくらいすれば不良在庫とならずにすむのかを計算しなければなりません。利益を上げるのはどれぐらいかを計算しましょう。営業しながら少しずつ自分のお店のペースをつかみましょう。さまざまな仕入先を検討しましょう。安くて良質なものを仕入れましょう。具体的にどんな仕入れ先を選ぶのがいいのしょうか。第一に良質な品物があることが大切です。キッチンカーは、材料が新鮮で味が確かなこと、品質が高いのも大切です。商品を切らすことがないようにするのも重要。常に安定供給してくれる仕入先は大きな条件になります。

キッチンカーはターゲットを明確に

メニュー構成を決定する前に、コンセプトを見直して、ターゲット層を明確にしましょう。コンセプトはが健康思考のランチを出すといったようなことです。

出店場所を駅前やオフィス街、ショッピングモールの駐車場など、場所によって集まる人の年代や性別も違ってきます。時間帯も昼と夜ではターゲットが違ってきます。

キッチンカーのコンセプトに沿った営業時間帯になっているかどうかチェックしましょう。シーンというのは、イベント中心なのか、日常的な場面にするかというようなことです。出店状況によってもターゲット層は変わってきます。これらのことを考えて、ターゲット層を決定します。

コンセプトに出店場所と出店時間帯を照らし合わせていきます。自分のキッチンカーの顧客層を割り出していきます。お店のコンセプトと顧客層が合わない場合は、出店場所などを再検討してみましょう。

キッチンカーは複数の場所に出店を

キッチンカーは出店場所を複数確保して、曜日ごとに変えるなどの工夫をしてみましょう。とはいえ、気まぐれに出店場所を変えるだけでは、周辺の人たちに認知してもらうことができません。やはり出店のサイクルを作って、固定客を確保するということも必要なことです。新鮮さの演出も必要ですし、同時にお店の常連さんの確保して、売上を伸ばすようにします。同じ曜日、時間帯に決められた場所で出店するなどして、自分のお店に最適な出店サイクルを作るようにしましょう。また、週末や祝日を利用しましょう。イベントに出店するのも良い方法です。イベント会場に来るお客様は、羽を伸ばしにその場所にくるわけです。だからこそ、お祭り的な要素の高いキッチンカーにはとても良い反応を示してくれます。これは売上を伸ばすチャンスとなります。

キッチンカーはイベントを利用して

キッチンカーはイベントを利用してお店の魅力をアピールする方法があります。キッチンカーというのは、お祭り的な楽しさがあります。その特性が最大に生きるのがイベントへの出店となります。毎週の定期的な出店に比べて、新規のお客様が格段に多いもの。イベントの期間に上手に営業をして、お店の常連を増やすことも可能です。お客様に商品を手渡す際に、フライヤーや名刺も同封して、普段の営業場所をさりげなくアピールする方法もあります。また、イベント限定の商品やメニューを作って、常連さんも行きたくなるような新鮮さも演出してみましょう。たとえば早起きメニューなど、イベント限定メニューを販売するのです。イベント独特の楽しさを利用して、お店の魅力を多くの人に伝えて、売上アップを図りましょう。

パンや甘いもののキッチンカー

パンやスィーツのキッチンカーも人気です。定番のお菓子の他に、大判焼きにチーズを入れたり、抹茶を入れたり、アイスクリームを入れたものを出したりする人もいます。夏にはアイスクリームやかき氷、ソフトクリームといった冷菓が欠かせません。キッチンカーのオーナーは食の安全性に敏感です。有機栽培の食材を用いたり、信頼できる契約農家から直接仕入れたりする人も多いようです。季節感のある食べ物を販売する場合は、イベント会場や観光地など、その土地だからこそ美味しいという条件を考えて販売することが重要になってきます。たとえば、海水浴場のそばならばアイスクリームの販売が選ばれます。また、揚げパンやドーナツなど、季節を選ばず揚げたてを提供すると、お客様が喜びます。ターゲットとなるのは、高校生や若い女性、小さな子供連れのひとたち。学校の近くや商店街などが出店場所に向いています。営業時間は午後三時頃から夕方にかけた販売にするのがベストです。休日のショッピングセンターなど、家族連れが多い日中もおすすめです。注目するポイントは、立地は10代、20代の女性が集中しやすい場所です。中学校や高校が近く、駅の周辺を狙いましょう。ターゲット層は女子高生や子供連れです。メニューの方は、クレープ、揚げパン、ドーナツ、大判焼き、クッキー、ワッフルなどです。パンは焼き立てや揚げたてを提供しましょう。クレープなどは、車内で調理して、購買欲を高めましょう。調理機器は、クリープや大判焼きは、専用機器が必要となります。パンを窯焼きにするなど、調理方法をこだわると良いでしょう。メニューによってはカセットコンロで済ますことができます。美味しさを追求しましょう。